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昨年に引き続き、「住宅省エネ2025キャンペーン」が始まりました。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称で、リフォーム1戸で最大60万円の補助が受けられる事業です。

昨年よりも1戸あたり15万円も増額されているリフォーム補助金。
オトクにリフォームするチャンス！
この記事では、補助金の概要やリフォーム業者選びのポイントなどについて解説していきます！

補助金の概要について
2025年度版のリフォーム補助金の概要について解説します。
リフォーム業者を選ぶポイント
失敗しない業者選びのポイントについて解説します。
おすすめ3社のリフォームイメージ！
リフォーム補助金を活用できるお風呂とキッチンのデザインを比較します。
後半ではイチオシをご紹介します！

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補助金の概要について

出典：国交省特設サイトより

2025年2月26日から交付申請期間を開始しており、予算上限額に達し次第終了(遅くとも2025年12月31日)となります。すべて交付申請の予約が可能なので、今すぐのリフォームが難しい方も業者選びや申請予約は早めに動いておく方がよいでしょう。

※補助金の上限額に達し次第、申請の受付を終了するため、タイミングによっては申請受付を終了している可能性があります。最新情報については国交省のホームページをご参照ください。（https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/）

国交省『住宅省エネ2025キャンペーン』
特設サイトはこちら▶

どうしたら補助金がもらえるの？

出典：国交省特設サイトより

交付決定後、補助金は工事施工者に交付されます。
交付された補助金は、工事施工者から工事発注者に還元されます。
交付決定から1～2カ月後、工事代金の一部充当または現金還付のいずれかで工事施工者へ交付されます。
『賃貸集合給湯省エネ2025事業』は住宅所有者が補助対象者に含まれますが、「貸家に限る」ためマンションやアパートの大家さんや管理会社が該当します。

つまり、リフォームをしたい私たちが直接補助金を受け取るのではなく、リフォーム会社に補助金が交付されます。
そのため、中抜きや費用の水増し等されないような優良リフォーム会社にお願いすることが最も重要です！

リフォーム業者を選ぶポイント

やっぱりリフォーム補助金が出ている内に、オトクにリフォームしたいですよね！

ただ、焦ってリフォーム会社を選ぶと、補助金よりも高くついてしまうかもしれません。。。

ここからは、リフォーム業者選びに失敗しないポイントをご紹介します！

口コミや友人の紹介だけで決めてしまう
口コミは会社選びをする上で、確認する方も多いのではないでしょうか？
ただ、口コミも業者が出しているサクラの可能性や誤情報、誇張表現など危ないものも多く含まれています。また、友人・知人の紹介だと断りづらいということもあるかと思います。そのため、フラットな状態で自身に合う会社を探すことが最も重要です。

会社の知名度だけで決めてしまう
誰でも知っている会社名だとやはり安心感がありますよね。しかし、誰でも知っている大手企業だからこそ中間マージンなどで費用がかさんだり、無駄に時間がかかってしまう可能性もあります。そのため、知名度だけで判断するのではなく、実際にいろんな業者を見て判断することが大切です。

相見積もりをせずに決めてしまう
1カ所だけで判断するのが最も危険です！
相見積もりを取ることにより相場観を知り、値引き等の交渉にも役立てられます。補助金に間に合うように。。。と焦る気持ちを抑えて、少なくとも2社以上相見積もりを取って比較しましょう。

値引きにつられて即決
上記の相見積もりと理由は同じです。国や地方自治体の補助金だからこそ、どこの業者も逃がさないよう値引き等を提案してくるかと思います。むしろ、すぐに値引きを提案してくる業者ほど危ないのかもしれません。また、値引きを受けた代わりに別の部分で追加費用が発生するなんてこともあるようです。

リフォーム業者選びのポイントを4つ挙げました。

すべての共通点としては「実際に自分の目で見て、業者を比較する」ということです！

当たり前のようでいて、忙しかったりよくわからなかったりなかなか難しい部分ですよね。。。

まずは、自分の理想に合うキッチンやお風呂にするために、まずは希望メーカーをピックアップしてみましょう！

おすすめ3社の
リフォームイメージ！

まずはどんなリフォームがしたいのか、現状の家をどのような空間に変えたいのかをイメージしてみましょう！沢山ある候補の中でも特に気になる業者を厳選し、ショールーム見学や相見積もりを取ることで効率よく業者を選んでみてください。ここでは、タカラスタンダード、TOTO、LIXILの大手3社のデザインを参考にあげています。

お風呂
`子育てグリーン住宅支援事業給湯省エネ2025`

『プレデンシア』シリーズ　

出典：タカラスタンダード公式HPより

＜　タカラスタンダードの特徴　＞

自分好みの機能とデザインを組み合わせられる点が特徴です。

パーフェクト保温
キープクリーン浴槽
ホーロークリーン浴室パネル
地震に強いユニットバス

出典：TOTOリモデルサービスより

＜　TOTOの特徴　＞

魔法びん浴槽
楽湯
オーバーヘッドシャワー
床ワイパー洗浄
ほっカラリ床

出典：LIXIL公式HPより

＜　LIXILの特徴　＞

アクアフィール（肩湯、肩ほぐし湯、腰ほぐし湯）
エコアクアシャワーSPA
うるゆや浄水
パッとくるりんポイ排水口
キレイサーモフロア
サーモパスＳ

キッチン
`子育てグリーン住宅支援事業`

ドラマでも採用されたタカラスタンダードの『リフィット』

出典：タカラスタンダード公式HPより

出典：TOTOリモデルサービスより

出典：LIXIL公式HPより

3社のリフォームイメージをご紹介しましたが、デザインだけではやはり選べないですよね。

前述のとおり、大手というネームバリューだけで選ぶのも危険、デザインだけで選ぶと機能性や価格面でリスクを負う可能性もあります。今回の記事作成にあたり、調べていく中で、私がオススメするのはズバリ『タカラスタンダード』です！

ここからは私がタカラスタンダードを選ぶ理由についてご説明します。ぜひ理由も読んだ上で、リフォーム業者の候補に入れてみてください。

理由❶価格の安さと品質の高さ

理想のリフォームがしたい！けど、価格も抑えたい！というのが本音ですよね。

記事を作成するにあたり調べていく中で、これを両立しているのがタカラスタンダードだと裏付ける質問を見つけました。

バス(浴室)リフォームを「T0T0」か「タカラ」の2社で検討中。パンフレットで比較するとタカラの方が価格が断然安い気がするけど、T0T0の方が質が良いの？

まさに、質問者さんと同じ気持ちです。他社比較をすればするほど、「なんで安いんだろう？安い分、品質が良くないのかな？」と思ってしまいますよね。

業者にもうけさせるためです。で、もうけが大きいと業者は採用します。定価が高いと半額でも価格は高い。でも、消費者は、食いつくのです。「今なら半額。！」

でも、上代300万を半額の150万でも、卸価格が50万なら、業者のもうけは100万。

タカラは上代が安いので、同じグレードでも、3割は安い。ところが上代200万なら、半額でも100万。卸が50万なら、業者のもうけは、50万。

なら、タカラ以外を客に勧めます。

更に、品質は価格を反映しているか？

ショールームに行って現実をみます。他社と同じ価格帯をタカラでみます。また、タカラと同じ価格帯を他社でみます。

リフォーム会社でタカラを推奨しているような所は、１軒もありません。

Yahoo!不動産『教えて！住まいの先生』より抜粋

上記の回答を見ると、タカラスタンダードは「リフォーム業者泣かせ」ということがわかりますね。

逆に言ってしまえば、「価格は安く・品質は良い」という点で私たちにとっては大きな魅力とも言えます！

また、同じ質問の中にはこんな回答もありました。

カタログだけでは分からないところが、ショウルームに行くと良く分かり、納得すると思いますので、是非出向いて触って見ると良いです。
靴脱いでスリッパ履いて入るか、靴のまま入れるかの違いも一目瞭然です。
個人差有ると思いますが、私はタカラにして良かったです・・・・・＾＾

Yahoo!不動産『教えて！住まいの先生』より抜粋

理由❷全国160カ所に展開しているショールームで見学しやすい！