ランドセルの人気おすすめランキング
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小学校生活を6年間を見守るランドセル。どのメーカー・ブランドの製品を選ぶか迷いますよね。今回はランドセルの選び方やおすすめランキングをご紹介します。
小学生になると、毎日の荷物がぐんと増えます。さらに年々教科書の厚さが厚くなり、子どもの体への負担が気になるところです。実はランドセルの選び方によって、子どもの体に負担をかけないようにできます。
素材や形に注目して選べば、肩や腰への負担を軽減できますし、支持されている人気メーカー、セイバンや土屋鞄なども子どもが使いやすいものを提案しています。反射ベルト・防犯ブザーを取り付けるフックなど、登下校の安全を守るために重要なポイントもあります。
そこで今回は、ランドセルの選び方とおすすめの商品をランキング形式で紹介します。ランキングは、価格・メーカー・デザイン・その他機能の4つを基準に作成しました。軽いもの・背負いやすいもの・安いものなど紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ランドセルの選び方
店頭には多くのランドセルが並んでおり、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこでまずは、ランドセル選びのポイントをみていきましょう。
容量で選ぶ
教科書を入れて持ち運ぶランドセルは、まずは容量をチェックすることが大切です。大きなサイズの持ち物でもスッキリ収納できるか、しっかり確認しましょう。
教科書の入れやすさを考慮するなら「A4フラットファイル対応」がおすすめ
現在、小学校の教科書やノートの最大サイズはA4サイズです。また教科書の厚さも年々厚くなる傾向にあります。大きく厚い教科書をスッキリ収納するには、ランドセルの横幅にゆとりがあることが大切です。
現在販売されているほとんどが、内寸23.3×31cm以上のA4フラットファイル対応となっています。最新のモデルのランドセルであれば標準対応ですが、古い型のランドセルを購入する場合は、内寸の横幅が23cm以上あることを確認してから購入しましょう。
たくさんの荷物をランドセルに入れたいなら「伸縮自在」なものがおすすめ
教科書の厚さを考慮し、奥行きに余裕のあるものを選ぶことも大切です。以前のランドセルは、11cmの奥行きが主流でしたが、最近は厚い教科書に対応できるよう広くなりつつあります。
しかし小学校低学年の間は、それほど広い奥行きは必要ないことがほとんどです。そのため奥行きを荷物に合わせて調節できるアイディア商品も販売されています。そういったランドセルを選ぶと、1年生から6年生まで快適に使用可能です。
背負いやすい特徴で選ぶ
最近は教科書の重さが重くなり、ランドセルの重みで腰痛を訴える子どもが増えているそうです。トラブルを防ぐためにも、ランドセルが背負いやすいかは重要なポイントです。
体への負担を軽減させたいなら「可動式背カン」がおすすめ
背カンとは、肩ベルトとランドセルを繋ぐ金具をいいます。ランドセルには毎日たくさんの教科書を入れて持ち運ぶため、肩ベルトには大きな力が加わりがちです。そのため背カンの質が悪いと、すぐに壊れてしまうこともあります。
またランドセルの背カンの形状によって、背負い心地が異なり体への負担も変化します。ランドセルの背カンには固定型と稼働型があり、固定型の背カンは体が大きくなるとともに背負いにくくなるため、現在のランドセルにはあまり使用されていません。
左右に広がる稼働型の背カンは、左右同時に動くものと左右別々に動くものの2種類あります。機能的に大きな差はありませんが、左右別々に動く背カンの方が、スムーズに背負えると感じる子どももいるようです。
さらに負担を軽減させたいなら「肩ベルトの形状」がおすすめ
肩ベルトの形状により、ランドセルを軽く感じさせることができます。肩ベルトには、昔からあるまっすぐな形のものと、S字型に湾曲した形のものがあり、最近の主流はS字型のものです。
S字型の肩ベルトは、体にフィットしやすくなるためランドセルが軽く感じやすくなります。またベルトがずれにくいという点もメリットの一つです。ストレートタイプの肩ベルトは、牛革など高級な素材を使用したものに多くみられます。
牛革の場合は、使用しているうちに体になじむのが魅力です。使い込むうちにS字型と同じような効果が得られるようになります。
背負い心地を重視したいなら「背中クッション」がおすすめ
ランドセルの背中に当たる背中クッションは、背負い心地を大きく左右します。クッション部分の形状により、体へのフィット感を増したり、体への負担を軽減したりできるのです。どれでも一緒と考えず、どういった工夫がなされているのかしっかり確認しましょう。
背中クッションは、素材も重要です。汗をかいて蒸れることがないよう、吸放湿性の高い素材を使っており、空気の通りやすい構造となっていることを確認しましょう。毎日背負うからこそ、快適さも重視したいものです。
素材で選ぶ
ランドセルの素材は、大きく分けると3つあります。それぞれメリット・デメリットがありますので、しっかりチェックして選びましょう。
軽い丈夫なものが欲しいなら「クラリーノ」がおすすめ
クラリーノは、多くのランドセルに使われている優れた素材です。軽くて丈夫でお手入れが簡単と、ランドセルの素材には最適です。革に比べると、型崩れしやすい、経年劣化しやすいといったデメリットもありますが、そういったデメリットも目立たなくなっています。
人工皮革のランドセルが全てクラリーノというわけではありません。クラリーノ以外の人工皮革を使用したランドセルもあるので、購入する際にはチェックしてみましょう。
丈夫なものが欲しいなら「牛革」がおすすめ
牛革のランドセルは、高級感があり丈夫なところがメリットです。その一方、水に弱く扱いが難しい、重いといったデメリットもあります。ただ最近は防水加工が施されているランドセルもあるので、防水性はそれほど気にしなくてもいいかもしれません。
耐久性があり高級感のあるものが欲しいなら「コードバン」がおすすめ
コードバンとは馬のお尻の皮です。牛革以上に耐久性に優れており、高級感もあります。ただ値段が高いことと重いことが欠点です。革の強度が高いため、型崩れしにくく使うほどに味が出て美しさを増します。傷が目立たないところも、嬉しいポイントです。
登下校の安全性を高めたい方は「安全性能」をチェック
安全な登下校のためには、暗い道でも安心な反射ベルト・防犯ブザーをつける金具の性能や位置に注目しましょう。特に通学時間が長い場合は、安全性に関する機能は確認を怠らないよう選ぶのがおすすめです。
デザインで選ぶ
6年使うランドセルは、デザインも重要なポイントです。子どもが気にいるデザインも大切ですが、高学年になっても飽きずに使えるデザインを選ぶことも意識しましょう。
長く使いたい方には飽きのこない「定番カラー」ががおすすめ
子どもに好きなランドセルを選ばせると、珍しい色や派手な色のランドセルを選ぶ場合が多いです。特に女の子は、キラキラしたカラーや刺繍が施されているものなど、かわいらしいものを選ぶこともあるでしょう。
しかしそういったランドセルは、6年間毎日使ううちに飽きてしまうこともあります。ランドセルは簡単に買い替えられるものではないため、高学年まで使うことを考えて相談し選びましょう。
なお地域によっては、高学年になるとランドセルをあまり使わなくなるということもあります。そういった場合は、子どもの好きなデザインを選ぶのもおすすめです。
コンパクトなものが欲しいなら「キューブ型」がおすすめ
コンパクトサイズのランドセルにするなら、キューブ型がおすすめです。キューブ型は、耐久性には劣るものの、軽量で見た目もコンパクトなので、小柄な子どもでも背負いやすいというメリットがあります。
昔ながらの形がいいなら「学習院型」がおすすめ
学習院型ランドセルは、昔ながらの形状が特徴的です。ランドセルのヘリがしっかりしているので、耐久性に優れています。しかし、学習院型ランドセルは重さがある場合があるので、試しに背負ってみるのがおすすめです。
使いやすさを考える方は「かぶせ」の形状がおすすめ
かぶせの形状には一般的なランドセルの全かぶせと、かぶせが半分だけの半かぶせがあります。半かぶせの方が見た目がおしゃれですが、ランドセルカバーを使えない、後ろからかぶせを開けられやすく、防犯上不安があるなどデメリットが多い印象です。
特別な理由がない限りは、全かぶせタイプのランドセルがおすすめです。
人気のランドセルランキング
女の子 | 男の子 | ||
1位 | 【メーカー】 | モデルロイヤル クリスタル(セイバン) | モデルロイヤル ドラグーン(セイバン) |
【価格】 | ¥71,500(税込) | ¥71,500(税込) | |
【主素材】 | アンジュエール グロス | アンジュエール グロス | |
【概要】 | 雪の結晶がテーマ。クリスタル・ガラスをあしらい、洗練されたデザインはエレガントな印象を与えます。 | 力強い印象を与える「ドラゴンの紋章」が特徴的。デザインと背負う機能が両立したモデルです。 | |
2位 | 【メーカー】 | シュシュ・フローラ(フィットちゃん) | グッドボーイDX(フィットちゃん) |
【価格】 | ¥73,150(税込) | ¥69,850(税込) | |
【主素材】 | クラリーノ®エフ | クラリーノ®タフロック®NEO | |
【概要】 | 清楚なボタニカルフラワーが特徴的なランドセル。流行りの「ペールラベンダー」や「ペールブルー」が人気。 | 流線形のステッチがスポーティな印象。分厚いクッションが体にフィットする高機能モデルです。 | |
3位 | 【メーカー】 | 防水牛革パステル(池田屋) | 防水クラリーノ(池田屋) |
【価格】 | ¥69,900(税込) | ¥56,000(税込) | |
【主素材】 | 防水牛革 | クラリーノ | |
【概要】 | 子供が大好きなパステルカラーと、風合いのある牛革の組み合わせ。明るく爽やかな印象を与えて好印象です。 | 光沢を抑えてマットな質感を演出したランドセル。黒だけでなく「紺」や「アースブルー」の評判もよい。 |
※価格等については2024年1月現在
ランドセルといえば「赤」と「黒」だけでなく、お子さんの個性を活かせる・お子さんの好きなものを自由に選べるようになりました。
今回ご紹介している内容だけでなく、実際にお子さんと一緒に実物を見て、触れて、ぜひ新一年生を迎えてください!!!
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